こんにちは。ブログを8年以上続けてきた、タクミです。
ブログ初心者の大多数が「記事を早く書きたい」という悩みを持ってます。
記事を早く書けないと、収入が入るまで時間がかかります。
・・・すっごくツラいですよね(^_^;
記事が書けないというお悩みは、ブログ記事の構成と書き方を学ぶことで解決できます。
この解説記事を読んで、「ブログ記事作成のコツ」を身につけていきましょう(^_^)v
ブログ記事作成の心構え
ブロガーさんはみんな、ブログ記事は全部きっちり読んでくれると思ってますが・・・たいてい流し読みします。
きっちり読んでくれるのは、お金を払って買う本くらいです。
仕事の休憩時間に記事を読む人もいれば、寝る前に読む人もいます。お風呂に入りながら読む人もいるでしょう。
休憩時間はゆっくり読む暇はないし、寝る前は頭に入りにくいです。
お風呂の中でゆっくり読んでたら、のぼせちゃいますね(笑)
そんなわけで。記事を書く時は、ブログの読者が「記事を流し読みする」という前提で、記事を書かないといけません。
検索者が知りたいと思うことを意識してマーカーを引いたり、画像や図解を使うといいです。
ブログは「読ませる」ものではありません。「必要な情報を見やすくする」という意識が大事ですよ。
「キーワード選定」や「ライバルチェック」をやらなくてもいい理由
記事を書く時、みんな真っ先に「キーワード選定」や「ライバルチェック」をやりますが・・・私はやる必要ないと思います。
「とりあえず、書きたいこと書けばいいじゃん! キーワードは後回し。」
が、私のポリシーです。
それに、記事を早く書くなら、「キーワード選定」や「ライバルチェック」などの難しい作業は省きたいところ。
ボリュームがある記事を書けば、自然とキーワードが入ります。
そして、3ヶ月くらい記事を書き続ければ、サーチコンソールでお宝キーワードが見つかるんです。
お宝キーワードの発掘は、サチコさんに任せましょう(^_^)
我々の仕事は、たくさん記事を書くことですよ。
ブログ記事の構成と、執筆するための7つの手順
ブログ記事は以下の手順で書くと、早く書けます。
- 記事ネタを決める
- 書くことを箇条書きにする
- ブログ記事の構成、見出しを考える
- ブログ記事の構成に沿って、文章を書く
- 画像や文字装飾を入れる
- 記事タイトルを決める
順番に説明しますね。
手順1、記事ネタを決める
まずは、記事ネタを決めましょう。
記事ネタを決めるコツは、ブログの訪問者が知りたいことを想像することです。
例えば、写真撮影についてのブログなら、以下のような疑問が思い浮かびます。
- インスタ映えする写真の撮り方
- 写真を加工してオシャレにする方法
- 一眼レフで撮った写真をデジタル化できるのか?
- 写真でお金を稼ぐことはできないのか?
ただ、ブログ初心者さんが、悩みをイメージするのは難しいです(^_^;
その場合、「Yahoo知恵袋」や「ツイッター」「ラッコキーワード」を活用しましょう。
ラッコキーワードで「インスタ映え 撮り方」などで検索すると、色々出てきます。
その中から、自分が書けそうな記事ネタを選ぶといいですよ(^_^)v
手順2、書くことを箇条書きにする
「インスタ映えする写真の撮り方」について書くなら、上の画像のように、記事に書けそうなことをメモしておきます。
自分の体験談や書きたいことを、バーっと一気に書き出すのがコツです。
そうすることで、自然とグーグルが求める「オリジナリティーがある記事」になりますよ(^_^)
手順3、ブログ記事の構成、見出しを考える
先ほど洗い出した書くことを、自然な流れになるように並べ替えます。
ブログ記事全体の構成を考えるんです。
「見出し」もここで決めちゃいましょう。
見出しを使うことで、ブログ記事の内容を、各項目ごとにわかりやすく伝えられます。
上の画像が、見出しです。
記事の見出しは「h2」「h3」「h4」を、必要に応じて使います。
「h1」と「h5」は使わなくてもいいですよ。
基本的なブログ記事の構成は、以下の通りです。
- 書き出し(リード文)
- 本文
- 結び(まとめ)
上記の流れで記事を書くのが、一般的です。
記事の最初の部分である「書き出し(リード文)」には、以下の要素を入れると読まれやすいです。
- 共感
- 問題点や悩みの洗い出し
- 記事を読む利点
「問題点や悩みの洗い出し」は、この記事の最初の部分を参考にするといいです。
こんにちは。ブログを8年以上続けてきた、タクミです。
ブログ初心者の大多数が「記事を早く書きたい」という悩みを持ってます。
記事を早く書けないと、収入が入るまで時間がかかります。
・・・すっごくツラいですよね(^_^;
記事が書けないというお悩みは、ブログ記事の構成と書き方を学ぶことで解決できます。
この解説記事を読んで、「ブログ記事作成のコツ」を身につけていきましょう(^_^)v
「共感」や「記事を読む利点」については、以下の記事をご覧ください。
記事の中盤の部分である「本文」には、以下の内容を盛り込みます。
- ノウハウ、解決策
- 具体例
- そのノウハウや解決策をやる理由
- そのノウハウや解決策をやってみた感想
そして、記事の最後の部分である「結び」には、以下の内容を書きます。
- 記事のまとめ
- 注意点の補足
- 利点のおさらい
- 行動を促す
行動を促すとは、例えば、アフィリエイトリンクを貼ることです。
アフィリエイトリンクを貼ることで、「購入」という行動を促せます。
ちなみに、この記事でも「行動を促す」という結びを採用してます。
ぜひ最後まで読んで、ご確認ください(笑)
手順4、ブログ記事の構成に沿って、文章を書く
ブログ記事の構成を決めたら、後はそれに沿って文章を書いていきます。
あまり深く考えずに書きたいことをガーッと一気に書くのがコツです。
推敲は記事を書き終えた後にやります。
記事を更新したあとに、いつでも修正できるからです。
まずは、6割の完成度を意識して書くといいですよ(^_^)
手順5、画像や文字装飾を入れる
文章を書き終えたら、記事に合った画像や装飾を入れていきます。
画像の探し方、画像加工方法は以下の記事を参考にしてください。
↓
文字装飾とは、文字色を変えたり、強調することです。
黒一色だと「何が重要なのか?」がわからないので、しっかりと文字装飾をしましょう。
ブログの読者は記事を流し読みします。
流し読みしても重要なところがわかるように、文字装飾があると親切です。
図解や表、動画も作れれば、より良い記事ができますが・・・アクセスが入ったことを確認してからでいいです。
まずは、とにかく数勝負!
たくさん記事を書いて、グーグルに認めてもらうのが先決かなと。
手順6、記事タイトルを決める
記事書きもいよいよ終盤。
画像を入れ終わったら、タイトルを考えます。
タイトルは記事内容よりも重要なので、じっくり考えてください。
そして、このタイミングで「検索されそうなキーワード」を考えます。
「この記事を読む人は、どんな言葉で検索するかな~?」
と想像して、キーワードを決めましょう。
また、記事タイトルに以下の要素を入れると読まれやすくなります。
- 数字
- カンタンさ、手軽さ
- ターゲット
- 感情
- 代弁
「生産性の高い人が午前中に済ませてる9つのこと」というタイトルは、「生産性の高い人になりたい人」にターゲットを絞ってます。
「ヤバい!超泣ける!鬼滅の刃の悲しいシーンベスト5」のように、感情を入れると引き込みやすくなります。
アニメやゲーム系のブログで良く見かけるタイトルですね。
「1日たった5分!自宅でできる簡単エクササイズ10選」
「ブログで稼ぐための、たった1つの方法」
といった感じのタイトルだと、簡単さが伝わりますよね?
数字も入ってるので、読まれやすくなります。
また、ちょっと難しいですが、代弁を入れるというテクニックもあります。
「今スグ夫に読ませたい!光熱費を節約する5つの習慣」のように、ブログの読者が言いたいことを「代弁」しちゃいましょう。
記事タイトルの引き出しを増やすなら、ニュースアプリ「スマートニュース」を見るといいです。
参考になるタイトルが、非常に多いですよ(^_^)
公開する前に、見直しもしっかりと
記事を公開する前に、見直し作業もしっかりやりましょう。
公開する前に何回か記事を読み返して、おかしな所があったら修正します。
あなたにしかわからない「専門用語」を使ってませんか?
誤字や脱字はありませんか?
わかりにくい表現はありませんか?
記事の見直しが終わったら、ようやく記事の公開です。お疲れ様でした。
ブログ記事の書き方に関する素朴なギモン

色々やってみたけど・・・書ける記事ネタもキーワードも見つからないよ。どうすればいいの?
書ける記事ネタやキーワードが見つからない理由は、以下の2つです。
- 知識が足りない
- 体験談が足りない
知識不足を解消するコツは、とにかく本を読むことです。とりあえず、テーマに関する本を3冊は読んでみてください。
また、本で得たノウハウを実践すれば、「体験談」を得ることができます。
成功談でも失敗談でも、記事ネタになります。どんどん実践して、体験談を増やしていきましょう。

「LINEの使い方」という記事ネタは・・・ダメかなぁ?
いえ。初心者はとにかく、何でもいいから記事を書くクセをつけましょう。
記事を書かなければ、「アクセスが入るかどうか?」わかりませんから(^_^;
例えブログテーマに関係なくても、記事を書けばグーグルアドセンスの収入が入る可能性があります。
「あれこれ考える前にまずは行動!」
リスクが少ないネットビジネスでは、記事を書くという行動が大事ですよ!

記事を書くのにいい時間帯、タイミングってあるの?
私的には午前中がオススメ。1日のうちで一番頭が働くのは、午前中ですから。
記事を書くタイミングは・・・とにかく「やる気がある」ときに一気にやりましょう。
気分が乗らないならちょっと休んで、気分が乗ってきた時に書くといいかなと。

記事を公開する最適なタイミングってあるの?
公開のタイミングは気にしなくてオッケー。
というか、ブログ記事が検索エンジンに登録される(インデックスされる)タイミングは、記事公開から数日後になることが多いです。
機会損失を防ぐために、書いたらスグ公開しちゃいましょう。
記事更新のツイートをするタイミングは、仕事や家事が終わって一息つく、夜19時~20時くらいがオススメです。

何文字くらい書けばいいの?
最低でも2000文字以上は欲しいところ。
グーグルは文字数が多い記事を上位表示する傾向があるからです。

タイトルは途中で変更してもいいの?
1ヶ月のアクセス数が0、もしくは1ケタ程度なら変更するのがオススメです。
タイトル変更はSEO的に良くないという噂もありますが・・・どっちにしろアクセス数が少ないなら、思い切って変えたほうがいいかなと。

タイトルは記事を書く前に付けるの? 記事を書いた後に付けるの?
私は記事を書いた後にタイトルを付けてます。
ひと通り記事を書いて内容を把握した後のほうが、付けやすいですよ。

記事内のキーワード数を気にしたほうがいいの?
私は「キーワード数自体」は気にしてません。
ただし、「あれ」とか「それ」といった指示語を使わないほうが、SEO的にもブログ訪問者的にも良さげ。
例えば、「この方法」という表現を「記事タイトルをつける方法」にするといいですよ。

グーグルの検索順位を上げるには、どうすればいいの?
私はSEO業者ではないので、詳しくはわかりませんが・・・今は文字数が多ければ多いほど、上位表示しやすいです。
後はとにかく、「ブログの訪問者を満足させられるか?」を意識しましょう。

無料ブログとワードプレス、どっちがいいの?
私はワードプレスをオススメします。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
おまけ。商品紹介記事、レビュー記事を書くコツ
それでは最後に。商品紹介記事、レビュー記事を書くコツを、ちょこっと解説しますね。
まず、商品のレビュー記事を書く前に、以下の3つの下準備をしないといけません。
- 商品やサービスを利用する
- 商品の写真を撮る
- 商品を使ったときの疑問点を書き出す
今や、紹介したい商品やサービスを利用してから、レビュー記事を書くのは当たり前です。
販売ページのコピペとかはもう、通用しないかなと(^_^;
それに加えて、商品の写真を撮るという下準備も必要です。実際に使った証拠になりますからね。
また、商品を使うときにひっかかった点、疑問に思ったところもメモしておきましょう。
ブログの読者は、少しでも疑問に思ったり、ひっかかったりすると、「じゃあ商品買わなくてもいいや~」ってなるんです。
勘違いしやすいんですが、「レビュー記事を書けば、商品を買ってくれる」ではありません。
ブログの読者さんは基本的に「商品を買わない」です。
商品に魅力を感じ、なおかつ「買わない理由」がなくなることで、初めて商品を買ってくれるんですよ。
でもって、レビュー記事の構成はこんな感じ。
- アイキャッチ画像
- 書き出し、商品が欲しい人に刺さる文章
- 本文、商品の内容、効果、疑問の答え
- 結び、アフィリエイトリンク!
アイキャッチ画像は撮影した商品の画像でもいいですし、フリー素材でもいいです。
「商品が欲しい人に刺さる文章」とは例えば、以下のような文章です。
- 商品の利点、利用することで得られるいいこと
- 商品を買わないことによる最悪な未来
- こんなお悩み、ありませんか? この商品を使えば解決しますよ~
書き出しを書いたら、商品の詳しい説明をします。
下準備で書いた疑問点の答えも、詳細説明の段階で書いておきたいです。
商品の説明が終わったら、最後にアフィリエイトリンクを貼ります。
アフィリエイトリンクがないと、ブログの読者に検索させる手間が発生します。
私は、とあるブログで読みたい本を見つけましたが・・・アフィリエイトリンクがないので、わざわざ検索しました。
すごくめんどくさかったですね(^_^;
また、アフィリエイトリンクを貼らないと、収益も入りません。
必ず、貼りましょう。
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私が実際に書いた記事を使って解説するので、理解が深まりますよ(^_^)
興味があれば、読んでみてください。
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