こんにちは。契約社員のタクミです。私が勤める工場は、常に人手不足です。

人手不足になると1人あたりの仕事量が増えて、残業が増えます。

 

給料安いのに毎日3時間残業とか、勘弁してくれ!!

 

ひどい時は5時間残業とかあるんですよ・・・。

 

とはいえ、私の会社はまだ良心的です。残業代は出ます。

ひどい会社だと残業代すら出さないこともあるとか・・・もう信じられません!

こうなると、サッサと会社辞めて、起業したくなりますね。

 

しかし、脱サラして起業するなら、それなりの覚悟が必要です。

脱サラの前に立ちはだかる3つの壁を知って、対策を立てておきましょう。

 

脱サラの前に立ちはだかる3つの壁

 

さて、これから脱サラして起業するためには、以下の3つの壁を乗り越えなければなりません。

  1. 貯金
  2. 収入
  3. 起業スキル

 

これから詳しく説明しましょう。

 

脱サラの壁1、貯金

 

脱サラするためにはまず、1年間無収入で生きていくための貯金が必要です。

会社員のうちに少しずつ貯金していきましょう。

 

脱サラの壁2、収入

 

そして、貯金だけじゃ起業して生活していけません。収入も必要不可欠ですよ。

 

事業立ち上げ期の無収入期間が長く続くと、やる気が持ちません。

更に、お金が減っていく不安が段々と襲いかかり、心が病んでしまうことも・・・。

 

イライラして周りに当たり散らしたことも度々ありました(^_^;

インターネットがちょっと繋がらなくなっただけでイライラして、壁を殴ったこともあるんです。

私は実家暮らしだったので、母にもの凄く怒られましたよ(笑)

 

そんなわけで。手持ちの貯金が半分減った時点で収入のメドが立たなければ、潔く起業をやめるか、アルバイトを探しましょう。

何だかんだ言っても、法に守られた安定収入は最強ですから。

夢と自由とロマンを追い求めたい気持ちもわかりますが、ヤバくなったら撤退する勇気も必要かなと。

 

脱サラの壁3、起業スキル

 

起業するには、会社員とは違うスキル、考え方を身につけないといけません。

 

会社では上司に業務内容を細かく指示されます。しかし、起業では指示待ちが通用しません。

何でも自分で調べて、自分で行動し、問題を解決する必要があるんです。

 

また、基本的に会社は失敗が許されません。仕事を完璧にこなさないといけないんです。

しかし、起業では多少の失敗は受け入れなければなりません。何度も失敗し、試行錯誤して、ようやく成功するんです。

 

そして、逆境に耐え抜く、強靭なメンタルも必要です。

会社員なら経営が悪化しても、転職すれば収入を維持できます。しかし、起業して経営が悪化すれば、収入がなくなるんです。

しかも、日本は職歴社会。起業に失敗すると職歴が大きく傷付き、再就職が難しくなるかもしれません(^_^;

 

上記を踏まえたうえで、起業中の売り上げ減少に耐えられるか? ちょっと想像してみてくださいね。

 

起業する前にやっておきたい2つのこと

 

さて、色々書きましたが、私は「起業するな」と脅すつもりはありません。そして、起業を推奨する気もありません。

私は「起業する前に以下の2つだけはやっておきましょう!」と言いたいんです。

  1. 会社以外の収入源を作る
  2. 起業センス測定を受ける

 

これから詳しく解説しますね。

 

起業する前にやるべきこと1、会社以外の収入源を作る

 

まずは会社にいるうちに、会社以外の収入源を作っておきましょう。

ブログに広告を貼って収入を得る「アフィリエイト」をやれば、会社以外に収入源を作ることができるんです。

 

ブログを作れば、半永久的に月1万円以上の収入を得ることができます。

今のうちに副収入を作って、起業に備えるのはいかがでしょう?

 

興味があれば、以下の記事をご覧ください。

→ 安月給の契約社員が楽しい副業で「自由に使えるお金」を増やした話 

 

起業する前にやるべきこと2、起業センス測定を受ける

 

起業する前にまず、「あなたが起業に向いているかどうか?」知っておく必要があります。

もしかしたら、起業せずに会社員を続けるほうが、あなたに向いてるかもしれません。

 

起業センス測定は以下のサイトで受けられます。

測定にはメールアドレスとパソコンが必要です。無ければ用意しておきましょう。

 

→ 「起業センス測定」を受けてみる

 

あなたに合った生き方を探してみよう

 

今の仕事を続ける。起業、転職。あなたが進むべき道は色々あります。

まずは上記2つの行動を起こして、自分の道を探してみましょう。

 

メンドクサがって行動しないと、愚痴を言いながらイヤイヤ仕事をする日々が、ずっと続きますよ・・・。

 

関連記事