こんにちは。アフィリエイターのタクミです。「記事の中身さえよければ、タイトルは適当でいい!」と思ってませんか?
それ、すごくもったいない考え方ですよ!
せっかく苦労して記事書いても、タイトルが悪いと読まれなくなります。
これから、記事タイトルの重要性と、いいタイトルのつけ方について語りますね。
記事タイトルが重要な理由
あなたはネットで検索する時、どうやって欲しい情報を探しますか?
検索1位から順番に見ていく人もいれば、タイトルを見て直感的に判断する人もいるでしょう。
検索結果に一番目立って表示されるのは、記事タイトルです。
なので、直感的に「ビビっと」くるような記事タイトルにしないと、クリックすらされませんよ。
たまに「シャドウバース初心者攻略速報まとめ」のような、キーワードを詰めこんだだけの記事タイトルを見かけます。
しかし、キーワードを詰めこんだだけでは、上位表示してもクリックされにくいです。
検索者の目をひきつける、インパクトがあるタイトルをつけたいですね。
記事タイトルをつける2つの手順
私は以下のような手順で、記事タイトルをつけます。
- 狙う検索キーワードを決める
- 読まれやすくなるように「味付け」する
これから詳しく書きますね。
手順1、狙う検索キーワードを決める
まず、狙う検索キーワードを決めます。
「シャドウバース エルフ 弱い」で上位表示したいなら、「シャドウバース エルフ 弱い」というキーワードは必ず入れましょう。
ただし、キーワードを入れるといっても、先ほど書いたようなキーワードの羅列ではクリックされません。
検索者を惹き付けるために、工夫する必要があるんですよ。
手順2、読まれやすくなるように「味付け」する
クリックされやすい記事タイトルにするために、キーワードを肉付けしていきます。
「シャドウバース エルフ 弱い」であれば、「【シャドウバース攻略】現環境でエルフが弱い3つの理由」といった感じで肉付けできますよ。
・・・おっと。シャドウバースネタばかりだと、わからない人もいそうなので、もう1つ例をあげておきましょう(^_^;
「節約 方法 一人暮らし」というキーワードを狙うなら、私は「外食ばかりでも月1万円の収入増!一人暮らしの節約方法」といったタイトルをつけます。
その場合、記事の内容が「家賃やスマホ代などの固定支出を減らして、月1万円増やす方法」でないといけません。
本当に月1万円増えるような内容でないと、「これ、ウソ記事だ!」と思われるので、注意してください。
思わずクリックしたくなる記事タイトルの例
ではでは、これから実践編に移りましょう。クリックしたくなる記事タイトルの例をいくつかあげていきますね。
例1、数字を入れる
本やネットで良く見かけるタイトルが「数字入りのタイトル」です。
先ほど書いた「【シャドウバース攻略】現環境でエルフが弱い3つの理由」も数字が入ってますね。
数字は人の興味を惹く効果があります。
また、「1年で40万PV達成した私が語る、アクセスアップのコツ」のように結果も数値化できると、より説得力が増しますね。
例2、簡単さが伝わるようにする
例えば「1日たった5分!自宅でできる簡単エクササイズ10選」といった感じのタイトルだと、簡単さが伝わりますよね?
例1の「数字」も併用しつつ、上手く簡単さを表現しましょう。
例3、ターゲットを絞る
「生産性の高い人が午前中に済ませてる9つのこと」というタイトルは、「生産性の高い人になりたい人」にターゲットを絞ってます。
「優秀な人は絶対にやらない!評価されない人が無意識でやっている『NG習慣』」は、仕事で評価されないなら気になるタイトルです。
例4、感情を入れる
「ウソ!マジで弱すぎ!現環境でエルフが勝てない3つの理由【シャドウバース攻略】」のように、感情を入れると引き込みやすくなります。
アニメやゲーム系のブログで良く見かけるタイトルですね。
例5、代弁を入れる
ちょっと難しいですが、代弁を入れるというテクニックもあります。
「今スグ夫に読んでもらいたい!光熱費を節約する5つの習慣」のように、ブログの読者が言いたいことを「代弁」しちゃいましょう。
記事タイトルの勉強になるスマホアプリ

記事タイトルの勉強をしたいんたが・・・何かいいのある?
記事タイトルの参考にするなら、ニュースアプリ「スマートニュース」を利用しましょう。
この記事に書いたタイトル例も、スマートニュースを参考にしましたから。
記事タイトルの勉強をしたいなら、以下からダウンロードしてみてください。無料ですよ(^_^)
記事タイトルの細かいルール、疑問について
それでは最後に、記事タイトルについての細かいルールや疑問についてお答えしますね。
記事タイトルの文字数は28文字 (2017年8月27日時点)
記事執筆時点では、タイトルの文字数は28文字がいいと言われてます。検索結果に表示されるのが28文字までだからです。
28文字以上だと途中で途切れてしまい、不格好な記事タイトルになってしまうんですよ(^_^;
例えば「一人暮らしの大学生が自炊なしでできる、究極かつ驚異的な食費の節約術」というタイトルをつけるとしましょう。
すると、グーグル検索には「一人暮らしの大学生が自炊なしでできる、究極かつ驚異的な食・・・」と表示されます。
これじゃあ、何の話かわからないですよね?
話の内容がひと目でわかるように、文字数にも気を配りましょう。
ただし、グーグル検索の仕様は日々変化します。
ずっと28文字がいいとは限らないので、注意してくださいね。
記事タイトルを変更すると、検索順位に影響するのか?
私の経験上、記事タイトルを変更しても検索順位に影響しません。
「うーん、公開してみたけど・・・アクセス数が伸びないな」と思ったら、思い切って記事タイトルを変更してみましょう。
もしかしたら、アクセス数が大きく変わるかもしれませんよ(^_^)v
記事書きを本格的に学びたいならコレ
この記事で書いた「記事タイトルをつけるコツ」は、ほんの一部です。
無料のアプリで学ぶのもいいですが、「記事書きの教科書」を使えば、より効率良く、記事タイトルについて学べますよ。
そして更に! 記事書きの教科書を使えば、2000文字の記事を2時間くらいで書けるようになります。
教科書を使わなければ3時間以上。この差はホント、デカいですよ! 1時間以上の余った時間で、アニメやゲームを楽しめますからね(^_^)
記事書きの教科書については、以下の記事に書きました。興味があれば読んでみてください。